NHKそして民間放送の今、これから

日本の放送制度およびその運用の実態について、放送聴取者の立場から議論し、放送制度の改革に一石を投ずる

しろうとの政治論(57)皇室の政治利用

 


 7月2日付日本テレビのニュースZEROによれば、
自由民主党町村派の会合で、町村信孝氏は、衆議院解散に関連し、
「外国訪問中の天皇陛下のご宸襟を悩むますことは避けるべき」
という趣旨の発言をしている。

 これは、聞き捨てならない。

 内閣の助言と承認があれば、天皇は淡々と所定の国事行為を
されるに違いない。

 解散証書に御名御璽をいただくことが、
どうしてご宸襟を悩ますことになるのか。

 天皇ご不在の間の国事行為代行者はおいでになる。
2名の閣僚補充の認証式は無事終わっているではないか。

 政党が、タレントを利用しようとするのはあり得る。
利用しようとして、利用されそうになるなど、
政治劇場もなかなか面白い。

 しかし、どんなに苦しくとも、政党が、党利党略、
派利派略から、皇室を政治的に利用することは
厳しく慎むべきである。

  1. 2009/07/03(金) 23:18:39|
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しろうとの政治論(56)麻生降ろし2



 
 7月1日正午のNHKニュースによると、
河村官房長官は、自由民主党役員及び閣僚入れ替えに関連して、
「人事は首相の専権事項だから」
といっている。

 閣僚人事は、首相の権限であろう。
ただし、自由民主党の役員人事は総裁の独断で決められる
はずがない。
 総裁選出直後に、「党役員人事は総裁に一任」としているのは、
前段に「党則に拘らず」がつく。

 念のため、党則を見れば、
「幹事長は、総務会の承認を受けて、総裁が決定する」、
「総務会長は、総務会において互選する」、
「政務調査会長は、総務会の承認を受けて、総裁が決定する」、
などとある。
 首相の周りには、「党則がこうだから」などと無粋なことを
いう人はいないらしい。

 昔、「男は黙って○○ビール」というコマーシャルがあった。

 飲酒力はもちろん、決断力、実行力に男女の性差はない。個人差が
あるだけである。
 しかし、そこをあえて、「男は黙って」としたところが印象深い。

 今の自民党は、攻め、守り、どちらも能書きばかり
多いのではないか。

 本州の梅雨はまだ明けず、それでなくてもうっとうしい
時期である。

 衆議院の解散、麻生降ろし、どちらでも、ばっさりやって、
すっきりさせてもらいたいものである。


  1. 2009/07/01(水) 23:18:35|
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しろうとの政治論(55)首相会見での解散発言



 6月25日の日本記者クラブでの首相会見で、
麻生首相が「そう遠くない日だと思う」
と発言した。

 翌日の首都圏で見た新聞6紙のうち、
第1面トップで報じていたのはY紙だけであった
(版数など未確認)。

 各紙トップだと思っていたので、驚いた。
 
 これは、首相発言が、今までのように、
「どうせやらないか、できないか」と
判断されたのであろう。

 首相発言が、こんな軽い扱いをされる時節で
あるのか。

 加えて、たくさん出席していた記者の中から
「首相が解散して勝てると思っているのか」
という趣旨の質問さえあった。

 1日も早く、結果を見たいものである。
  1. 2009/06/26(金) 20:17:56|
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