BPO放送倫理検証委員会の決定第7号、
「最近のテレビ・バラエティー番組に関する意見」を
読んだ。
一部新聞報道では、バラエティー番組について、
BPOが、NHKや民間放送局に、番組基準などの
改定を勧告しているとあったが、ちょっと違うように
感じた。
意見書内では、
「意見書は、特定の放送局、番組に向けた
ものではなく、あくまでたたき台として」出すとなっており、
BPOに寄せられた視聴者の意見などを踏まえての
BPOによるバラエティー論であり、バラエティー制作者に対する
激しい励ましと読むべきではないか。
視聴者からの声を整理、分析していた部分が光っている。
BPOの決定を、勧告対象番組以外の若い番組制作者が
読んでくれないという嘆きがあり、イラスト入り、くだけた口調など、
必ずしも読みやすくはないが、‘謹厳実直だけがBPOでないよ’
という工夫もよかった。
当ブログなどは、立ち上げの趣旨からいえば、BPOの
決定を、かなり読まなければならない。
読みやすい決定書が多くなることを歓迎する。
- 2009/11/21(土) 20:57:56|
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普天間基地移転問題をめぐり、首相と外相などのいうことが
大きく違う。
内緒の話ではなく、長い間、デカデカと報道されている
ところが恐ろしい。
閣内不一致もいいところで、首相の指導性に危惧をもつ。
首相は、県外、国外で移設候補地を真剣に探しているのか。
「私がしかるべき時期に判断する」といっても、
辺野古以外の代案がなければ単なる先送りで、
普天間の危険な状態を続けることになり、無責任なことになる。
閣内不一致であれば、常識的には平閣僚の方が辞任するのであるが、
この不思議な内閣では、首席閣僚である首相の辞任もあるのか。
まあ、そんな物騒な話をしなくても、いざとなれば、
「外相、防衛相に任せた」といえば、一応のつじつま合わせはできる。
そうなった時、首相の発言の重さはどうなるのか、重くないのであろう。
- 2009/11/16(月) 18:16:54|
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オバマ大統領が来日し、日米首脳会談が開かれた。
両国首脳は、両国の関係が‘蜜月’であることを
‘演出’した、と報道されている。
両国の関係が良好であることは喜ばしく、
‘蜜月’であるなら、日本国民の一人としては、
あえて不協和音をたてることはない。
以下、国内問題にだけ、触れる。
あまり心楽しくはないが、テレビで
見てしまったことを見過ごすわけにはいかない。
TBS、11月13日午後6時40分、THE・NEWSの中継で、
首相官邸玄関前に横つけされた大統領専用車が映し出された。
車からすぐ出るべき大統領が出ず、車は停まったままである。
玄関に、出迎えるべき首相以下、日本側の姿がないのである。
大統領専用車は、ノンストップで走ってくる、
到着予定時刻が狂うわけはない。
凍りつくような時間が過ぎて、ようやく日本側の姿が
見えた時、車のドアがあき、大統領が降り立った。
一国の元首に対し、こんな失礼な話はないではないか。
首相官邸か外務省か知らないが、‘責任者出て来い’である。
また、首脳会談冒頭の両国出席メンバの紹介の場面も
面妖であった。
日本側出席者の一番目が官房長官である。
内閣として、アメリカ大統領初来日の席で、
一番目に紹介されるべきは、首相の外国訪問に同行できない
副総理ではないのか。
何らかの思惑で、副総理は同席させないとして、
副総理がいなければ、外務大臣など関係閣僚を優先すべき
であろう。
官房長官も、首相の外国訪問に同行できない立場であるが、
こんな場合は、閣僚の最後であるべきではないか。
遠慮をしない官房長官も、注意をしない首相も、おかしい。
当ブログの筆者も田舎の出で、他人のことはいえた
義理ではないが、内閣の構成員ではないか、
もう少し、アカぬけてくれなければ困るのである。
- 2009/11/14(土) 22:56:54|
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